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予防医学概論

目的

予防医学指導士は、予防医学に基づく健康管理を専門とする優れた医療従事者を育成し、予防医療の向上を図るため、日本予防医学会に設けられた制度です。予防医学指導士の養成の目的は、平成二十年四月一日から施行された「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づく医療保険者に対する健康診査と特定保健指導(通称メタボ健診/保健指導)の義務化に対応して、有能な指導者を養成することにあります。新制度は、生活習慣病予防を重要課題としており、予防医学の専門知識を持った人員の育成が差し迫った課題となっております。本講座は、主に保健学専攻と医科学専攻の大学院修士を対象とした両専攻の共通選択科目であり、住民の健康を守るための健診事業の企画、実施、評価に必要な知識と方法論を概説します。



受講資格と修了証

本講座は、主に保健学専攻と医科学専攻の大学院修士を対象とした両専攻の共通選択科目であり、住民の健康を守るための健診事業の企画、実施、評価に必要な知識と方法論を概説します。
カリキュラムは、厚生労働省の定める「特定健診・特定保健指導実践者育成研修」の内容を網羅しており、規定を満たした受講者は研修修了証を受けることが出来ます(要件は下記参照)。

平成30年度 修士課程「予防医学概論」カリキュラム
集中講義 10月7日(日),13日(土),14日(日),20日(土),21日(日),28日(日)合計6日間
いずれも午前8時45分から午後6時00分
場所:10/7,13,14  医学類教育棟1階 第2講義室
   10/20,21,28 保健学類4号館1階 4111講義室

 日付  講義  講義タイトル  講師
 10/14(土) 1限目 予防医学総論 中村裕之先生
2限目 肥満と皮膚の健康 須釜淳子先生
3限目 放射線を用いた画像検査による予防医学 小林正和先生
4限目 職場の健康管理 山上孝司先生
5限目 健診・保健活動の経済的評価 長瀬啓介先生
 10/15(日) 1限目 未定 廣瀬元先生
2限目 介護予防:高齢者の閉じこもりと転倒予防 加藤真由美先生
3限目 経済分析を通してみる予防医学の考え方 板谷智也先生
4限目 未定 四蔵直人先生
5限目 10秒にひとりの命を奪う病・糖尿病とどう闘うか? 御簾博文先生
10/21(土) 1限目 疾病予防と栄養・食生活支援 林宏一先生
2限目 子どもの生活習慣と生体リズム 津田朗子先生
3限目 生活習慣病としての 癌と癌対策ーchemopreventionについてー 宮下知治先生
4限目 栄養生化学から考える予防医学 大貝和裕先生
5限目 慢性腎臓病と高血圧ー予防が重要です 清水美保先生
10/22(日) 1限目 精神科医療の現状と課題 三邉義雄先生
2限目 ストレス対処力 多﨑恵子先生
3限目 エクソソームと予防医学 吉田孟史先生
4限目 脳卒中の予防医学 中川敬夫
5限目 予防医学とリハビリテーションの接点 八幡徹太郎先生
10/28(土) 1限目 MRIと予防医学 宮地利明先生
2限目 循環器疾患の予防のための生活習慣病のコントロールの意義 米田隆先生
3限目 保健・療養行動に関連する理論 稲垣美智子先生
4限目 歯科の立場からみる予防医学 岡本成史先生
5限目 特定保健指導の実際 表志津子先生
10/29(日) 1限目 予防医学における遺伝子情報の活用 田嶋敦先生
2限目 サルコペニアの基礎と臨床 山崎俊明先生
3限目 生活習慣病と健康管理 野原淳先生
4限目 健診、保健指導事業の評価:医療統計学 神林康弘先生
5限目 厚生労働省の推奨する標準的な健診・保健指導プログラム 辻口博聖先生





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